サーヤ:
「心配しないでください。司令官バーナードさん。
私は敵ではありません。 私の名前はSarya Min-Qadderaq 。 私は、あなたの力になる為にここにいます」
(狼狽するスコット)
スコット:
「サーヤ・ミン・クアデラク? ゼントラーディか?どうやってここに来た??」
サーヤ:
「私は Me'eltraeti なの・・・・司令官」
<プロフィールのSaryaの説明>
(・・・作者注: Me'eltraeti・・・意味は彼らの言語で「栄誉ある戦士」、元は女性形のゼントラーディを指す。惑星TIROLの支配者達によって独自に進化させられた巨人の女性兵士の末裔・・・)
スコット :
「 あなたは、 私を知っているのか ?」
サーヤ:
「 もちろん、司令官バーナード。
私はここにある全てを知っています …悲劇隠された真実もね・・・」
スコット:
「分かった、それは信じよう。後はキャンプに戻って事情を聞こう。
出来れば、貴女の剣を、われわれが安全と分かるまで預からせてくれないか?」
サーヤ:
「私の剣? もし私があなたを剣で傷つけると、バーナード
…問題ないわ。時間がないのよ!
さしあたり剣を預けるのは事態が落ち着くまでにして頂けないかしら。ところで何か食事がしたいのだけど?」 |