西オハイオ・・・2047年5月(アフターマス暦12年)
巨大なクレータの脇を移動する統合軍の車両・・・
部下A:
「指揮官、ここには行きますが、この報告ファイルが真実とは全く信じ
られないんですが 」
・・・ 私達がリフレックスポ
イントに到着した時に、
この物語が始まった・・・
(画とストーリーは「ブルース・ルイス)
この一帯はかつて軍事施設のひとつであった場所です。
さらに、1/4マイルの範囲は、Invid
戦争の間、重要な拠点でした。
リフレックスポ イントはオハイオ州のうちの殆どを占めて、
ペンシルバニアからイリノイに伸びています。
おそらくここが、太陽系でクレーターが最も多くある地形でしょう。
(指揮官席・・・スコットバーナードのいる車両の指令室)
荒野の移動はままならず、結果的に私達は予定より遅くなっていました。
「グロリエ」からの困難な旅を始めてから、既に
6ヶ月掛かっています。
・・・指揮官「スコット・バーナード」は癇癪を起こしていました。
それは、より速く目的地に到着するために、
彼が私達をしつようにせき立てたのもあるのでしょう・・・・
・・・それが表面化したのは、彼が一層の無理強をして、私達に日程を一層速めるよう恫喝したときでした・・・
(Robert・Perchalukによるインクトーン、およびブルースルイス)
(スコット。地図を指し示し、別の部下と議論している部屋の光景)
そのチーフ「オブライエン」はそうでしょうか?・・・
バーナードは、'Rightfield'と呼ばれるこの場所を探索しようと提案しました。
・・・ ライトフィールドが、ある古い、戦前のプロトカルチャーに関する
研究拠点、いってみれば宝庫であると思われているという噂をきいていました。
バーナードの命令には逆らえませんでした。
だが、機関長ブライスはそのことを確信できませんでした・・・
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